基礎代謝


ダイエットにはよく『基礎代謝を上げる事』と言われますが、そもそも代謝とはどういうことなのでしょうか?

代謝とは

食事から取り入れたエネルギーや栄養素が体内で利用されたり、消費されたりすることを『代謝』と言っています。

代謝には体を合成する代謝、同化作用とエネルギーとして使われる代謝、異化作用の2つがあります。


■体を合成する代謝(同化作用)

摂取した食物などを体内で分解して栄養素として、各組織に送って、脳や内臓、血液、筋肉、皮膚、髪、体脂肪などを作る作用のことです。

我々の体は約60兆個の細胞からできているらしく、1秒間に500万、1日では約5000億個の細胞が新しく生まれ変わっていると言われます。このような新陳代謝は体を合成する代謝同化作用の1つです。

ダイエットの天敵である体脂肪を蓄えるという現象も「体脂肪という体の一部を合成する」という意味で同化作用に含まれます。ダイエットや美容、健康の観点からすると、新陳代謝はより活性化しつつ、体脂肪の合成は抑えることが重要です。


■エネルギーとして消費する代謝(異化作用)

 エネルギーとして消費する代謝とは、同化作用とは逆に脳や内臓、筋肉などの体を動かしたり、体温を保ったりする為にエネルギーを利用することをいいます。

ダイエットにはこちらの消費する代謝の方に重点が置かれることが多いです。


エネルギーとして消費する代謝はさらに大きく3つにわけられます。

■消費系の代謝3種類

 基礎代謝、生活活動代謝、食事誘導性体熱生産(DIT)

消費の比率は

基礎代謝70%、生活活動代謝20%、食事誘導性体熱生産10%とされています。


例えば1日2000kcal消費する人であれば、1400kcalが基礎代謝、400kcalが生活活動代謝、200kcalが食事誘導性体熱生産によって消費されます。


①基礎代謝は安静にしていても使用されるエネルギー。

吸収したり内臓を動かしたり体温を調節したりする生命維持の為の活動に使われます。睡眠時は10%基礎代謝が下がると言われています。

基礎代謝の内容は、肝臓27%:脳19%:筋肉18%:肝臓10%:心臓7%:その他:19%(FAO/WHO/UNU特別専用委員会報告1989年)


②生活活動代謝

日常生活で動いたり運動したりなど、体を動かすときに使われるエネルギーです。

活動する強度や時間によって変わりますが消費エネルギーの20%程度を占めているといわれています。


③食事誘導性体熱生産

食事を摂ると消化吸収の過程で一部が熱となって消費されます。そのため食事をした後は安静にしていても代謝量が増えます。

食事誘導性体熱生産による消費エネルギーは糖質が6%脂質が4%タンパク質が30%でタンパク質が最も多くなります。

100kcalの糖質、脂質、タンパク質を摂取した場合、糖質は6kcal、脂質は4kcal、タンパク質は30kcal

を食事誘導性体熱生産によって消費します。


しっかり食べて、筋トレをして筋肉をつけて基礎代謝UPしましょう。


八千代市勝田台 加圧スタジオ『Sei』Gym



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